「東京戦厄高校第72討伐班2」は7月24日発売です。

 なんだかもー毎日がしっちゃかめっちゃかですっかりブログの更新も滞っておりました。いやほんとにもーひどい毎日。でも生まれたわが子はめちゃくちゃ可愛い。マジ天使。あれなんの話だったっけ。

「東京戦厄高校第72討伐班」の2巻!
 今回は夏にあわせて、海のある離島が舞台です。



 夏。
 離島。
 女の子。
 水着。

 と来れば、その次になにが来るか、わかりますよね?
 そう、地獄です。もとい「合宿」です。
 災厄を討つ者として、チームでの連携プレイに磨きをかけていく廻人たち。彼らの実力って、実際のところ一年生の中だとどんなものなのか――この辺がはっきりわかる今作となっています。
 私自身とっても楽しく書けたので、1巻が面白いと思われた方には満足していただけるんじゃないかなと。
 1巻未読の方も大丈夫。まだたったの2巻です。すぐ追いつけます。読みましょう! 読んじゃいましょう! 夏だよ。暑いよ。外に行くよりラノベだよ!
 私もラノベでこの夏を乗り切ろうと思います(書く方だけどね……)。
 
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「東京戦厄高校第72討伐班」は4月24日発売です。

 王道は、好きか? 私の大好物だ!

 今作「東京戦厄高校第72討伐班」はまさしく「王道」について考え抜いた作品だった。バトルがあれば王道なのか? 美少女がいれば王道なのか? 主人公が強ければ王道なのか?
 過去を振り返り、私にとっての「王道」のルーツを探った。思えば自動販売機に残っている釣り銭を探すの好きなセコいガキであった。幼なじみの女の子がいたがとっくに疎遠になり彼女は遠いところへ嫁いでいった。親友と呼べるような友もおらず傍らには常に本があった。
 なんだこれは。
 トラウマ暴露大会か。
 流行ではないことを承知で言うが、「逆境を乗り越える話」が好きだ。「努力は報われない」「天佑によって得られる才覚のほうが信用できる」「宝くじは当たる」という考え方を好きになれないし、そもそも昔は思いつきもしなかった。たぶん、暗黒時代であった幼少のみぎり、未来に光を感じていた。いや、光があると勝手に信じていた。暗闇を切り抜けるのに必要なのは己の努力であり、「天は自ら助くるものを助く」という言葉はすなわちなにもしてくれねぇというわけだし、宝くじを買うカネは投資に回したほうがよいと直感的に信じていた。私は努力を重ね、人事を尽くし、明るい未来へ邁進した。中三の時分、挫折した。あぁ^〜数学ができなかったんじゃぁ^〜。
 いろいろあったけれど、幼いころの考えは今もなお染みついている。暑苦しく、努力をする主人公は古くさい。であれば、どうすれば新しくなるのか――考えた。喫茶店をハシゴし、乾したコーヒーカップを積み上げ、早く帰れよという店員の視線をガン無視し続け――ついに答えは出た。

 チームだ。

 自分のために努力するのではなく、誰かのためにがんばる。友情と恋情の紙一重。これだ。ひとりひとりの力は取るに足らなくても、集まることで――それは奇跡のようなバランスで――強さを発揮する。努力は仲間のためにある。

「東京戦厄高校第72討伐班」は、今、私なりの「王道」を突き詰めて書いた。毎度言うが、この小説は、面白い。何度読んでもぐっとくる。目頭が熱くなる。ああ、私には信頼できる仲間などついぞできなかったな……と。



 
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クライシス・ギア5は10月24日発売です。

「クライシス・ギア 5 真相、そして≪エンド・オブ・トラジディー≫」は今日、発売となりました。
 最終巻ということで、物語もクライマックス感バリバリの内容になっています。
 初稿からがっつり書き直したりと色々ありましたが、自分なりに満足いく内容になったかと思います。



 振り返ると、企画の立ち上げから最終巻の発売まで、約2年の月日が流れました。私としても非常に思い入れのある作品で、終わってしまうことが切なくもあり、一方できちんと物語に決着をつけられるちょうどいい分量だったことに安堵もしています。
 シリーズが前提のライトノベルではきれいに完結することがなかなか難しく、売り上げが悪ければ打ち切りになり、ヒット作になればどんどん続ける責任が生じ(本来的にはそんなものないと思いますが)、変な話ではありますがほどよい売り上げであったからこそ「クライシス・ギア」は私の望む分量で完結することができたのかなと。

 折に触れて書いていますが、「クライシス・ギア」は担当が途中で変わりました。初代担当も、二代目担当も、この作品に真剣に取り組んでくれ、また作品をかわいがってくれたなあとしみじみ感じます。イラストレーターの白井鋭利先生も作品へ情熱を注いでくださっていて、私は果報者です。
 また直接接点はありませんでしたが、DTPのデザイナーさんも、印刷に携わった方々も、販売担当の方も、プロフェッショナルとして「クライシス・ギア」のために尽力していただけました。ほんとうにありがたいことです。あとがきではいつもふざけたことを書いてばかりなので、私の本音を書ける場所として、私の情報を発信するこのブログにて感謝申し上げたいと思います。

 さて、小説家として私自身はまだまだ途上にあり新シリーズに取り組んでもいますが、今は、この「クライシス・ギア」の最終章を楽しんでいただければうれしいです。
 最後まで読んでくださったあなたが、納得できる内容でありましたらこれに勝る喜びはありません。
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クライシス・ギア5は発売延期となります

「クライシス・ギア5 真相、そして<エンド・オブ・トラジディー>」は発売延期となります。
 楽しみにしていただいた方には大変申し訳ありません。

 発売日が決まり次第、スーパーダッシュ文庫公式サイト内で告知があるかと思います。

 http://dash.shueisha.co.jp/
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小説「from Y to Y」は2014年6月25日発売です

 ジミーサムPの楽曲「from Y to Y」の小説化を担当しました。2014年6月25日発売です。



 発売される小説には、原作曲「from Y to Y」のリマスターと、ジミーサムPの新曲の2曲を収録した8センチCDがついています。
 店舗特典で、アニメイトでイラストカード、WonderGOOでポストカードがつくそうです。

 執筆にあたっては「from Y to Y」がまずあるものの、1曲でなく複数曲でということで「Afterglow」と「Reboot」の2曲も提案をいただいていました。また小説発売にあわせてジミーサムPが新曲を書き下ろしてもいいということでした。
 そこで私なりに物語を組み立て、その上でジミーサムPや関係者とも話を詰めてから執筆にとりかかる――という手順を踏んでいます。

 楽曲のイメージを壊さないように慎重な進行だったと思います。一方で、私は自分がかかわる以上は「小説」として成立させたいと強く思っていたので、内容については自由に書かせてもらいました。
 結果として、「from Y to Y」の大きな物語の中に「Reboot」、「Afterglow」の内容を組み込むという形になりました。その時点でジミーサムPに小説を読んでもらい、物語に対する「アンサーソング」として「新曲」を書き下ろしてもらい、私がそれを聞いて物語の結末を書く――という構成になっています。

 今、メールを読み返していると、最初に話をいただいたのが昨年の9月。私が引き受けてから打ち合わせをしてプロットを制作したのが11月、それをたたき台にみんなで角を突き合わせて打ち合わせをしたのが12月、年末に執筆を開始し、書きあがったのが今年2月、書き下ろしの楽曲を提供いただいたのが4月、結末を書きあげて原稿を完成させたのが5月――そして6月に発売、と、9か月越しの制作だったなと。
 原作に寄り添えど自由な発想で書ける。これはなかなかエキサイティングな体験です。それに歌がついて返ってきて、物語の結末を仕上げていく。これもまた未知なる体験です。非常に、楽しかった! もちろん、いいものができたという自信もあります。
 ぜひ、多くの人が読んでくれたらと願っています。

 高校時代という、将来を決めなければいけないうつろいやすい時期。
 ひとつの出会いがすべてを変えてしまうこともある。
 星空によって結びつけられた人生が、大きく動きだす――。









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三上 康明,ジミーサムP:原作
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