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平成26年の抱負

 原稿ばかり書いていた気がする昨年だが、今年はさらに書くことになりそうだ。おそらく「うれしい悲鳴」などと言えばいいのかもしれないが夢では毛がごっそり抜けて「悲鳴」をあげつつ目が覚めたり会社のストレス過多で二年ぶり二度目のじんましんを発症したりで「うれしい」ばかりではない。
 書きたくないものを書かされているのであれば「そんなに書くの止めたら?」と自分で自分に言うのであるが、今進めているのは「書きたい」と思っているものばかりなのでしかたがない。私が自分で書くしかないんである。
 そんなわけで今年も仕事漬けの一年になりそうだ。自分で自分を追い込まず、分を弁えて、やれることを十全に行うというスタイルで生きていきたいものである。

1.小説6冊程度の上梓

 わりと控えめに、6冊程度上梓できればいいなと思う。すでに1月24日に「クライシス・ギア」の3巻発売が決定しており、続巻も出る。特に3巻は出色の出来であるので期待していただきたい。2巻まで読んだ方なら必ず納得していただける内容だ。
 昨年12月に、他のシリーズの初稿も上がったので、これもリリースできるタイミングでしていきたいと思っている。
 それとは別に、今現在とりかかっている原稿があり、おそらく5月くらいに出せるのではないかと思う。これまでとは違うけれど、私らしい作品になってきていると思うので是非ご一読いただきたい。まあ、その前に、書き上がらなければいけないのだが。
 すでに進んでいるもので3冊あるので、プラス3冊はいけるんじゃないかな、というもくろみである。

2.健康

 大病を患わないこと、そして今年も健康診断オールA、この2つが抱負というよりクリアしなければならない目標だと思う。
 人間、身体を壊すとなにもできない。すべての敵は自分自身である。

3.チヌ(黒鯛)を釣る

「釣りかよ」釣りだ。

 そのほかにも「会社の部下をいかにして育てるか」とか「会社で自分にしかできない新しいプランを実行する」とか社畜要素満載の目標も考えたのだけれどそれらは書かない。会社のことを書いても仕方がないのではなく、実際のところ、それは「年頭の抱負」とするには私の中で弱い存在だからだ。
 自賛するわけではないが私は「時間の使い方」が上手いと言われる。では他人とは違う「時間名人」的なアイディアや創意工夫があるのかというと、ない。ただしこと最近「時間」についてこう思う。
 ――捨てる/あきらめる、ことが肝心だ。
 今、絶対に今、なさなければいけないことには必ずプライオリティーがある。「両方一番!」とかいうラブコメの最終回におけるヒロイン選択で結論が出ませんでしたみたいなのは、あくまでもフィクションの中にとどめておくべきで、現実ではきっちり順位をつける。もしその日、1位と2位ができて、3位ができなかったとしてもぐずぐずやり続けない。明日に回す。すっぱりあきらめる。
 人間の仕事には――特に小説を書く、というような頭脳だけの労働には――「いかにして効率よく頭脳労働の最適化をはかるか」という問題がつきまとう。小説を書くのにすさまじい肉体トレーニングをしたあとは絶対にダメで、朝食後からお昼までの時間が一番効率がよい。
 無論、人によって「時間帯」が違う可能性があるが、要点はその「頭脳明晰」――浅田次郎先生はこれを「天使のように冴え渡る」と書かれていて言い得て妙だと思う――の時間を、あまさず、一滴残らず、つぎ込むべきところにつぎ込むのだ。
 十代には十代の、二十代には二十代の、そして私のような三十四歳には三十四歳にしか書けないものがある。今この瞬間、書ける時間は、今しかない。一日サボればその一日を取り返すために一週間かけても、同じ一日は帰らない。
 私の大好きな「G戦場ヘヴンズドア」にもこうある。
「誰も『生き急げ』だなんて言ってくれない」
 私は自分で自分がなすべき黄金律を見つけ、それをさらに改良していく。もっとも譲れない一線でない限り、私はあきらめ、捨てていく。
 書きたいこと、書くべきこと、書かなければいけないことは山ほどある。
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