<< 「東京戦厄高校第72討伐班2」は7月24日発売です。 | main | 欲求と、マジな意味での自己実現 >>

小説家的視点による家選び

 家を買った。と言うより建てた。正確には金を払って建てた。より正確を期すなら借金した金で土地を買い家を建てた。
 早速だが看板に偽りがある。住宅購入の決断にあたって「小説家的視点」は皆無であった。なぜなら私は喫茶店作家であり、スタバでMacBook airを広げてドヤ顔しながらでないと文章を書けないからである。つまるところ居住地に必要なのは、「近くに喫茶店があること」であり、喫茶店に求める基準はいくつかある(完全分煙とかね)が、家選びとは関係ないのである。
 ただ想像するに、自宅でなければ書けない人にとって、居住地の選択は死活問題であろう。私は今回の経験で、住宅やローンに関する様々な知見を得た。住宅購入を考えている知人がいたら是非連絡いただければ力になる。
 さあ、みんな家を買おう!


 と、これだけではあまりにあまりなので。

 一軒家かマンションの選択において考えたこと(私の場合):

●一軒家……
 ・喫茶店が近くにない場合、駐車場を自宅に作ることは必須
  自動車はことのほか便利で、雨でも雪でも「とりあえず原稿やってくっか」と思う心理的ハードルを下げるんである
  喫茶店作家にとって、「雨かよ……外行きたくないな」という状況は「書けない」ことと同義であり、結構な重要事なのだ
 ・書斎なんかどうせ使わないから作るだけ無駄
  俺の書斎は入るたびに300円かかる喫茶店なのだ
 ・湯船に浸かってアイディアがでる人は風呂には金をかけたほうがよい
 ・うんざりするほどある蔵書は新居に移ってもうんざりするほどあるので住宅とは切り離して考えるべき
  本棚は結構高い

●マンション……
 ・できうる限り駅近にすべし
  駅前の喫茶店が混雑していても「二駅くらい電車乗ろうかな」という選択肢が増える
  電車に乗って移動すると新しい発想が生まれることがある
 ・24時間ゴミを捨てられるところにする
  ゴミのことにわずらわされるのは時間の無駄
 ・背伸びしてでも都心部のマンションにしたほうがいざというとき売れるし貸せる
 ・上の住人がどたどたするとか横の住人が怖いとかそういうのも全部含めて運だと思える割り切りが必要

  もう最後のほう小説家と全然関係ねえな。
このエントリーをはてなブックマークに追加


calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< May 2017 >>
search
selected entries
categories
works
works
works
from Y to Y
from Y to Y (JUGEMレビュー »)
三上 康明,ジミーサムP:原作
works
works
twitter
links
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM