平成26年の抱負の総括

 振り返りたくはないが一年を振り返るのが年末というものなので振り返っておこう。今年の頭に立てた抱負は以下の通りである。

1.小説6冊程度の上梓
2.健康
3.チヌ(黒鯛)を釣る

 結論から先に書くが、全部ダメであった。小説は5冊しか出なかったし健康ではオールAが破れて「副脾」とかいうよくわからない先天性の脾臓プラス1のせいでBがついた(先天性なのに今まで顕在化しなかったのはなぜなのかという気がしないでもないがBはBである)。そしてチヌは釣れなかった。あんな魚は日本近海に存在しない。間違いない。
続きを読む >>
このエントリーをはてなブックマークに追加


【Web小説】竜殺しと竜喰い3 第4章7・未明――エピローグ

「竜殺しと竜喰い」 ライトノベル・Web小説Web小説用QRコード


 他人に「いい顔」をしたくとも、できないときがあります。そんなとき他人は「こいつは身勝手なやつだ」と勝手に判断する、身勝手な生き物になるのです。
 人間はみんな、本質的に身勝手なのだと思います。

 七日目のラストエピソード、そしてエピローグ。
 籠城戦もいよいよ終結。次の物語へと続いていきます。

竜殺しと竜喰い3 砂翅都大籠城戦 第4章7・未明 - Web小説(オンラインライトノベル)
※スマートフォン用に特化していますが、PCでも閲覧可能です。
このエントリーをはてなブックマークに追加


【Web小説】竜殺しと竜喰い3 第4章7・深夜

「竜殺しと竜喰い」 ライトノベル・Web小説Web小説用QRコード


 生まれて初めて分譲の土地を見に行ってきました。
 不動産を買うという経験は今までなかったんですが、「これって夢物語じゃなくてめっちゃ現実的な話なんだな……」と驚き。

竜殺しと竜喰い3 砂翅都大籠城戦 第4章7・深夜 - Web小説(オンラインライトノベル)
※スマートフォン用に特化していますが、PCでも閲覧可能です。
このエントリーをはてなブックマークに追加


本をプレゼントするということ

 かつて、プレゼントで本をあげるというのはオシャレであるという風潮があったようだ。プレゼントとなった本は当然あげる側の当人が読了済みであるので、その人自身の「センス」や「考え方」が問われる。つまり夢野久作「ドグラ・マグラ」や江戸川乱歩「芋虫」などをあげてしまうといろんな意味で大変なことになる。
 この習慣が復活すればうれしいことだなあと思うのだが近年のメディアと人との関わりを考えると難しいだろうなあとも思う。
 今の流行はGunosyに代表される「自分の嗜好にあったニュースを見つけてくるメディア」である。たとえばapple製品のニュースばかり見ていると、androidではなくappleのニュースがよりヘッドラインに上がってくる、学習型メディアのことだ。こういったメディアのメリットは「読む気もねえニュースを俺の視界に入れ込んでくるんじゃねえ」という当然の欲求を満たしてくれるところにある。
 既存のメディア(新聞、テレビ、ラジオ、雑誌)は――古い言葉で言えば「メディア1.0」――情報を集める記者を確保しているマスコミ各社の「主義主張」を織り込んだ構成で発信されていた。今は「メディア2.0」(好きな情報だけを集め、受信者が情報構成を選択できる。しかも簡単に!)であるので、マスコミの主義主張なぞは要らないとなる。この傾向はメディアだけでなく、余暇の使い方やそもそも人生としての生き方にも現れている。つまり「趣味は多様(ニッチ)化」し、「人それぞれの人生があっていい」というわけだ。こうなると最終的な価値基準は「カネ」になってしまうのでこれに代わる価値基準を発見しなければなんともまあ寂しい世の中になっちまうのだが今回書こうとしていることとはまったく、なにひとつ、一ミリも関係していないので割愛(の割りに結構書いた)する。

 さて本をプレゼントする話に戻る。こういった世の中で「私が読んでおもしろいと思ったし、あなたにも合うと思うから読んで」という主旨で本をプレゼントする行為は、あまりに合わないと思うのである。だけれど私はあえて「時代に合わない」ことをお勧めしたい。なぜか? 考えてもみて欲しい。本好きは書店へ行くではないか。パッケージを見て、帯を見て、タイトルを見て、著者名を見て、著者略歴を見て、あらすじを見て、ぱらぱらめくって香りをかいで、フォントをなぞってみたりして、「これ面白そうか? ん?」と五感をフル活用して自問自答して、結果「YES!」ならばレジへ赴き、「NO...」ならばそっ閉じするではないか。そうまでして、いまだ見ぬ「クッソ面白い本」と出会いたいと願っているではないか。
 しかし一歩引いて考えてみると、この過程すべてが「自分」に根ざしている行為である。「自分」がこれまで経験したモノサシでしか、見つけた本が「面白いかどうか」を判別できない。広く本を読もうとしており「私って読書は雑食だし〜」とか言っているくせに、実は「自分自身の嗜好」でしか本を選んでいないんである。私のことだ。猛省!
 そこで「他人」の登場である。「他人」ならば「自分」が考えもしなかった本を読み、面白いかどうかをこの広い世界のどこかで勝手に判断してくれている。その知識を借りない手はないではないか。ていうか貸して欲しい。面白い本教えて!(そしてできればプレゼントして!)
 本読みは面白い本に出会いたい。それを促進するのがプレゼントだ――という理屈は飛躍しすぎだろうか? この風習(風習?)が、また復活してくれることを願ってやまない。ヒュ〜ッ! 本をプレゼントなんてオシャレ〜ッ! とかけ声から始めていく所存である。
 しかも、である。プレゼントしてきた相手は「読了済み」なのだ。読み終わったあと本について語り合うこともできるというオマケまでついている。やらない手はない。ヒュ〜ッ! 本をプレゼントなんてオシャレ〜ッ!

 本を贈ることに抵抗がある――というか「ぼくの趣味嗜好がモロバレになって恥ずかしい……」と思ってしまう妹物ラノベ読みのあなた(私のことだ。むしろ書いてる)は、まずは音楽をプレゼントするでもいいかもしれない。
 かつて音楽はCDやレコードとしてパッケージされ、そのジャケットのセンスまで問われていたが、今はitunesで1,000円〜8,000円の価格帯ならすぐに贈れる(今調べた)。音楽はするっと聴けるし、その後もずっと……ずっとずっとずっと聴くことができる。なんかそれはそれで恥ずかしい気もするが、これって恋人同士とかがやるものなの? 別れたあと気まずいよな……そんなこと気にしたら恋愛なんてできないか……。

 ちなみになんでこんなエントリを書こうと思ったかと言えば、実はiPhone6に変えたとき、見慣れぬアルバム(買った記憶はない)が入ってたからだ。それは「U2」なのだが、これって「iPhone6にしてくれてありがとう!」というティム・クックからのプレゼントなのか(あるわけねえ)、「iPhoneってクールだよな。でも俺たちの音楽はもっとクールだぜ」というボノからのプレゼントなのか(あるわけねえ)、考えた末、「そう言えば音楽をプレゼントするっていいよなあ」と思い至ったがゆえである。三上康明はいつでもプレゼントを受け入れる準備があることを末尾に記しておく。
このエントリーをはてなブックマークに追加


【Web小説】竜殺しと竜喰い3 第4章7

「竜殺しと竜喰い」 ライトノベル・Web小説Web小説用QRコード


 籠城戦もついに7日目。
 予想外の展開。

 ちょうど3週間にも渡って更新が途絶えていましたがなにをしていたのかというと原稿をやっておりました。いわゆる初稿が上がってからの二稿というやつで、たまにごりごり大改稿だなんて感じになるともう最初から書き直してるのと一緒だなこれみたいになりますがそういう状態でした。大変でしたが、いいものになったと思います。

竜殺しと竜喰い3 砂翅都大籠城戦 第4章7 - Web小説(オンラインライトノベル)
※スマートフォン用に特化していますが、PCでも閲覧可能です。
このエントリーをはてなブックマークに追加


calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>
search
selected entries
categories
works
works
works
from Y to Y
from Y to Y (JUGEMレビュー »)
三上 康明,ジミーサムP:原作
works
works
twitter
links
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM